2016年 01月 13日
ボランティアの”ちから”
高齢者の方がお住まいなので、散髪や調髪のために美容師さんが
ボランティアで来てくださいます。
美容院まで出かけることが難しい方も、おかげさまで、いつもきれいで
いられます。
美容師さんもきっとお忙しい毎日だと思います。
その合間を縫って、はるかぜガーデンを訪問してくださいます。
「できる時にやってるだけです」とおっしゃいます。
そのできる時のボランティアのおかげで、入居の皆様の顔が晴れ晴れとし、
見ている職員も晴れ晴れとして、家族の方もうれしくなって、
つくづくボランティアの”ちから”ってすごい、と思います。
ボランティア社会が本格的に日本に到来することを、願っています。
持っている技術や資格、特技が、様々な状態にある人のために使えること。
積極的に、あたりまえに、日常的に使えること。
ボランティアが日本の常識になったら、日本は世界のすてきなリーダーです。
by itanotyou
| 2016-01-13 10:53
| ひとりごと